広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「サボる」日について考える:現代社会の課題と解決策

今⽇の天⾵録要約コメント コピーライターの⽷井重⾥さんは、4年に1度の特別な⽇、うるう⽇を「さぼる⽇」として提案している。 これは、⼀⽇だけ⽇常の忙しさから離れて、⾃分⾃⾝の ための時間をもっと持つことを促すという提案である。 しかし、現代社会…

#Ingressとの出会いから考える歴史の影響

アラスジ: 広島市の縮景園内にあった⽇本最古のわたし⽴美術館、観古館の⾨柱が原爆で焼失後、60㌔離れた三次市の塩町中の中学校に移設された。その運命についての詳細は不明だが、美術作家‧菅亮平さんが実物⼤レプリカを作成し、その存在感を個展で展⽰し…

報道と若者の政治関心の重要性

天⾵録アラスジ:所得の申告漏れ疑惑を巡る⾃⺠党議員の問題が国会で取り上げられ、議員の納税義務と政治への信頼回復が強調された。しかし、派閥の裏⾦事件についての審査会の⽇程が決まらず、⾃⺠党の逃げ腰が⽬⽴った。また、政治資⾦規正法の「抜け⽳」 …

日本の半導体産業の未来への可能性

今日の天風録アラスジ: ⽇本の半導体産業は1980年代に世界シェアの半分を占めていたが、その後衰退した。しかし、現在、台湾のメーカーが熊本県に進出し、雇⽤を⽣み出し、地元経済に⼤きな影響を与えている。また、北海道や東広島でも半導体メーカーの新⼯…

過去と現在の対話

天⾵録要約 JR三原駅の図書館で展⽰されている「掟の盃」は、⾚穂浪⼠の⼤⽯内蔵助が愛⽤し た器の複製とされ、五つの掟と⼤⽯⾃⾝が描いた侍の姿が描かれていると伝えられ ている。厚⽣労働省が飲酒ガイドラインを発表し、アルコールと⼤腸がんリスクとの関…

平和への願い:戦争で揺れる日常と日本の現実

天⾵録アラスジ: イエバ‧スカリエツカさんは、12歳の誕⽣⽇である2年前に⽇記を書き始めた。2 前の今⽇、ロシアがウクライナに侵攻し、彼⼥は地下室に避難した。 彼⼥の⽇記 は、「ある⽇、戦争がはじまった」というタイトルで出版され、その中で戦争の恐怖…

被災者への寄り添いと復興誓い

天風録アラスジ:今日は天皇誕生日。筆者は4年前、天皇陛下から被爆者への伝⾔を預かった。天皇陛下は被爆地への強い思いを伝え、その深い哀悼の意を明らかにした。また、天皇陛下は64歳の誕⽣⽇に⼀般参 賀を受け、この機会に令和の皇室のキーワードとして…

猫駅長の物語

今日の天風録アラスジ: 先週、和歌⼭鉄貴川線貴志駅の三⽑猫駅⻑「ニタマ」に会った筆者。ニタマは先代 「たま」の後継者で、多くの観光客を集めている。「たま電⾞」は猫の絵で飾ら れ、14㌔の旅も楽しめる。岡⼭の両備グループは、この⾚字路線を引き受け…

消費者に提供する驚き

アラスジ:•「ヒャッキン」は「百均」という新語で、100円均一の店を指す。•「ダイソー」は「ヒャッキン」の代表的な店で、創業者の矢野博丈さんは国内外に5300店を展開した。•矢野さんは「商い」は「飽きない」という哲学を持ち、消費者に楽しみを提供した…

若害と⽼害:世代間の摩擦と解決策

アラスジ: 天風録では「⽼害」と呼ばれる⼈々について触れた後、40代が「ソフト⽼害」と指摘されている。これは、出世狙いの⾏動が部下の才能をつぶしているという不満を無視していることに起因する。 ただし、「⽼害」への過度な批判は反発を招く可能性が…

スポーツファンの在り方

アラスジ:この記事では、「杮(こけら)」や「柿(かき)」といった間違いやすい漢字にはじまって、サッカーシーンの問題を取り上げています。 具体的には、杮落とし試合のあったサンフレッチェ広島の新スタジアムでのトイレ落書き事件がありました。相⼿サ…

情報力を養い社会を築く

アラスジ: ロシアの反政権活動家であり、⺠主化を求める声の象徴であったナワリヌイ⽒が47歳という若さで世を去った。急逝した彼の死因について多くの疑念が持たれている。その不⾃然さが多くの⼈々の⽬を引きつけたため、国連の⼈権⾼等弁務官事務所までも…

内患外憂と意識改革:経済だけでは渡れない時代

今日の天風録アラスジ: 平成時代のバブル期における株価上昇と現在の経済状況について、 その違いを浮き彫りにしている。バブル期には「株さえ持てばおカネがもうかる」という希望があったが、高株価にも関わらず、いまは学⽣たちは将来に対する希望を持て…

国引き神話と地域の絆:出雲国と珠洲市の交流を辿る

アラスジ: 国引き神話には、出雲国の神様が四つの⼟地を海から引き寄せ、それらの⼟地が結びついて現在の島根半島を形成したという興味深い話がある。 その四つの⼟地の中の⼀つ、都都(つつ)の三埼(みさき)は、現在の⽯川県珠洲市にあたり、これは古代…

⾷⽂化の違いによる問題解決

アラスジ: 現代の韓国では、⽝⾷禁⽌を求める特別法が成⽴しました。この法律は、韓国の⽝⾁産業とその消費者に直接影響しているため、国内外の様々な団体や個⼈からの意⾒や反応があります。 業者は経済的な観点から反対の⽴場を取り、⼀⽅で 愛⽝家である…

【政治】盛山部科学相が統一教会からの選挙支援疑惑に関与か

アラスジ: 今日の話題は、盛⼭正仁⽂部科学相が中⼼でした。盛⼭⽒は旧統⼀教会からの選挙⽀援疑惑に巻き込まれています。教団関係者と関係したことについて「記憶がない」と答弁していましたが、「うすうす思い出した」という奇妙な表現で発⾔を覆す。裏金…

情報との闘い、真実を求めて

1月3日の天風録のアラスジと感想です。 (アラスジ)新年の始まり、元旦にサッカー⽇本代表の試合が⾏われました。試合終了後、能登半島地域にて緊急地震速報が発令されました。この情報を受けて、NHKのアナウ ンサーはすぐに訓練された⼿引きに従い、津…

被災した酒蔵の再建活動と⼟地の魅⼒

今⽇の天⾵録は、⽇本酒に対する筆者の感想と観察を詳細に述べています。⽇本酒は単なるアルコール飲料ではなく、その⾵味や特性がその⼟地の特性 や祭事や農・漁の文化も味わいを深める要素になっていると書いてあります。酒の肴としてあげられていた当地の…

広島の新たな夢を叶えるスタジアム

わたしが筆者に感じたのは、中央公園に新たに完成したサッカースタジアムに対する深い敬意と興奮です。この新しい場所は、過去の広島の魅⼒と記憶を受け継ぎながら、私たちの街に新たな活⼒と希望をもたらしてく れると筆者は確信しています。 筆者はこの新…

受援力について書かれた天風録

今⽇の中国新聞「天風録」では、被災地での受援⼒の重要性と課題について深く掘り下げていま す。 災害の状況下では、適切な援助を提供し、必要なリソースを適切な場所に配布する能⼒が、⾮常に重要になります。 適材適所といいますか、具体的には「倒壊しそ…

盛岡さんの発言とゴミ問題:意外な共通点に迫る

能登半島地震による⼤量の災害ゴミの問題は、国内外から注⽬を集めています。地震が来たときには、台湾その他から救援が来たものです。いまでも心配されている海外の方はおられるでしょう。その⼀⽅で、統⼀教会との関連を否定する⽂科相の盛岡さんの発⾔も…

被爆体験を伝える広島弁AI

2024/02/08の中国新聞『天風録』の記事では、⼈⼯知能(AI)を活⽤した、広島弁での被爆証⾔応答装置について詳細に書かれています。全⾯協⼒者は被爆者の梶本淑⼦さん。この装置は、広島弁での被爆体験を伝えるためにNHK広島が開発したもので、それを通じ…

韓国の漬物と台湾飯の意外なマッチング、次回の晩ご飯は?

いま流行りだという台湾飯、ルーローハンに挑戦しました。夫が、⼀度 は⾷べてみたいと通販で注文したのです。 ところがこのルーローハン、八角の独特の風味が強すぎる。肉は細切れで、食べても満足感が得られません。 青い丸皿に美しく盛り付けていたにも関…

30年以上愛され続けるメガネ屋さんの魅力とは?

最近、メガネのフレームを修正するために、メガネ専⾨店へいきました。メガネ屋 さんの広さはおおよそ30畳ぐらいです。⼟曜⽇午後1時すぎだったため、駐⾞場には わずかな空きしかなく、わたしたちだけが⼊れました。店内は多くのお客さんで 混雑していまし…