広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

若害と⽼害:世代間の摩擦と解決策

アラスジ:

天風録では「⽼害」と呼ばれる⼈々について触れた後、40代が「ソフト⽼害」と指摘されている。これは、出世狙いの⾏動が部下の才能をつぶしているという不満を無視していることに起因する。

 

    ただし、「⽼害」への過度な批判は反発を招く可能性があり、「若害」批判の逆襲が始まるかもしれない。放送作家鈴木おさむさんが近著「仕事の辞め方」に自戒を込めて「きちんとものを⾔ う存在は必要」と述べている。若者も意思疎通の⼤切さを理解している。先輩として昔話、自慢話、説教を避け、ソフトな物腰で覚悟と知恵が示せれば格好いいとコラムニストは結ぶ。

 

 

コメント:

各年代が互いの意⾒を尊重し、それぞれの才能を最⼤限に活かせるような環境を整えることが極めて重要のはずです。

    各世代が協⼒し、互いを⾼め合うことが可能となるからです。さらに、世代間のギャップを埋めるために、⾃分たちの経験や知識を積極的に共有することが必要不可⽋であると強く感じています。

 

  情報の共有によって、理解が深まり、より良い協⼒関係が築かれると思います。

そのため、オープンな対話の場の設定や定期的なフィードバックの時間を設けることは⾮常に重要です。

 

  それには上司の職場への理解や優れた采配が必要です。パワハラや部下への無理解などもってのほかです。対話やフィードバックにより、企業のメンバー全員がお互いの視点を理解し、誤解を解消することができます。

 

わたしが広島の職場(スーパーのシステム部)にいた頃は、対話はオープンどころか、職場の空気も悪く、上司は無能でした。

 

  上司にフィードバックをすれば、同僚から嫌がらせがあったものです。今日、そのシステム部が崩壊したと報道されました。みなさんにはこれを他山の石として欲しい。お互いを理解し、尊重することによって、より効果的なチームワークを 築くことが可能となると考えるからです。