広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

宇宙開発の未来:木造衛星の可能性

天風録アラスジ

 JAXA地球観測衛星「だいち4号」の打ち上げは間近で、これは既に上空を周回している2号の後継機になる。この衛星のレーダーは、雨や夜間でも幅200キロを観測できる能力を持ち、災害発生時に詳細な状況把握に貢献し、人命救助に役立つことが期待されている。さらに、火山活動や地滑りなどの異変を早期に検出し、災害の軽減につながる可能性もある。

 秋に宇宙へ投入される予定の人工衛星は、世界初の木造衛星だ。その本体はホオノキ製で、一辺約10センチの四角い箱に太陽電池パネルが付いている。この衛星は、ひずみや温度を測定し、宇宙空間での木材利用についてのデータを集めることが目的。さらに、大気圏で燃え尽きることが特徴で、これにより環境への影響を最小限に抑えることが可能。

日本は宇宙への平和的で環境に配慮した貢献を強化することができる。これは、軍事偵察衛星とは大きく異なる目標であり、日本の進む方向を示している。

コメント

AIのCOPILOTに、質問してみました。

すると、以下のように返答が。(要約)

秋に打ち上げ予定の木造衛星についての情報は以下の通りです:

京都大学住友林業が共同で開発した木造人工衛星「LignoSat」は、2024年に宇宙での運用を開始し、木造構体のひずみや内部温度分布などを測定します。

 木造衛星は環境に優しく、将来的には月や火星などでの人の居住空間の構築にも利用される予定です。これは持続可能な宇宙開発への一歩と言えます。

(以上、要約おわり)

 宇宙に人が居住する。ほんとにそんなことが出来るのでしょうか。砂漠化や環境破壊の進む地球も、もしかしたら、最新科学で救えるかもしれません!

 未来に希望を持つ人々。たゆまぬ努力には敬意を表します。わたしも、今、出来ることをしなければと思いました。