広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

技術と努力:ルービックキューブの挑戦

天風録アラスジ

 

三菱電機のロボットが0.305秒でルービックキューブを完成させ、世界記録を達成。一方、英国の男性は26年かけてキューブを完成させた。これらは技術力と諦めない姿勢の証。

   三菱のロボット開発は、若手社員5人が1年7カ月、業務の合間に行った。彼らはAIと高精度モーター、同社工場の技術を活用。

    一方、26年間自力で解き続けた英国男性は、友人からの助言を無視。異なる期間での達成は、同じパズルが異なる意味を持つことを示す。

 

コメント

『天風録』の著者はルービックキューブを2面、私は1面しか完成できませんでした。

  わたしの場合に限って言うなら、何度挑戦しても失敗し、キューブはバラバラに壊れてしまいました。また、子供の頃に母から貰った操り人形も紐を混乱させ、動かなくなり、結局捨てられました。これらの失敗は今でも心に残っています。

 

その苦い経験から、モノを買うときには非常に慎重になります。本を買うときには、新品ではなく古本を選びます。その方がコストパフォーマンスが良いと感じています。化粧品に関しても、高級ブランドよりも無印良品を選ぶことが多いです。その理由は、無印の商品はシンプルでありながら品質が保証されているからです。

 

晩ご飯に関しては、自分で材料を買いに行くのではなく、料理の材料を持って来てくれるヨシケイを利用しています。これは、時間と労力を節約できるからです。また、ヨシケイの商品は安くて品質も確保されているため、頼りにしています。ある意味、それがおしゃれであるとも感じています。

 

ルービックキューブについて考えてみても、その解き方は人それぞれです。技術者のプライドを掛けて開発したロボットが登場する一方で、自力で解くのに26年もかかる人もいます。これは、個々人の生活と同じで、登場人物が変わるだけで全く違う結果が出ることを示しています。

事実は奇なりですね。