広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

少子化対策と貧困問題の関連性

天風録アラスジ

幕末の大久保仁斎の貧困と現代若者の金銭問題が描かれ、年間給与が米30俵だった大久保と、「手取り」が増えない現代若者が比較されている。子育て支援金を医療保険料に上乗せする案については国民の納得感が低い。少子化対策の一環としてこの案が国会で審議されているが、

多くの国民、特に経済的に困難な若者たちはこの負担を受け入れられないだろう。

下級武士の経済困難と現代若者の結婚や育児への取り組みが比較され、少子化対策の重荷が強調されている。

コメント

大久保仁斎とは、幕末の江戸の御家人のことです。貧しい武士だったようです。

現代に話を持って行くと、少子化対策として、政府がお金で問題を解決しようとしている態度が見受けられます。これは、政府の方針が資金に依存していることを示しており、政策の創意工夫の欠如が明らかになります。この事実に対しては、怒りを覚えてきます。

また、政府は私たちの税金を自由に使い、自分たちの意のままに行動しているように見えます。

 それは、私たちが彼らの行動を追求し、適切な処分を求めようとすると反発することからも明らかです。

 彼らがどれだけ真剣に国民の利益のために努力しているのか、その意志を問う必要があります。

少子化対策に限らず、私たち自身が政府に具体的な提案をしたり、政策の進行状況を綿密に把握するといった義務をきちんと果たしてこなかったことが、現在のような深刻な状況を招く結果となったのではないかと考えます。

   私たちは社会の一員として、国の政策に対して積極的に関与し、自身の意見や提案を積極的に発信することが求められています。そのような行動が、少子化問題に対する具体的な解決策を見つけるための重要なステップとなるでしょう。

おごり高ぶった政治は、もう要らない。今こそ私たちが政治に関心を持つべき時です。このままでは日本の弱体化は目に見えています。