広島のあすにゃん

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支持率低下と裏金問題に苦慮する岸田首相

天風録アラスジ

岸田文雄首相は「黄金の3年」を手に入れたが、その半分が過ぎ、低迷する支持率と裏金問題への対応に苦慮している。

 衆院3補選の全敗は国民の不満や怒りが表れた形で、6月に衆院解散の可能性や9月の自民党総裁選への動きが予想される。首相がやるべき政策を棚上げし続けるなら、不満の声がさらに強まる可能性がある。

これからの期間、首相の行動が国民の評価を左右する大きな要素となるだろう。政策の推進や問題の解決に向けた首相の努力が求められている。

  また、首相が国民の信頼を回復し、支持率を上げるためには、具体的な行動計画の提示とそれに対する明確な進捗報告が不可欠となるだろう。首相が進めていくべき政策や改革の優先順位を明確にし、それに対する取り組みを国民に示すことが求められている。

  このような対応がなされなければ、既に強まっている不満の声はさらに高まり、政権運営に対する信頼は失われる可能性が高まる。

コメント

島根県で最近行われた選挙では、自由民主党立憲民主党に大敗を喫しました。

   この結果から見て取れるのは、岸田首相の政権運営に対する深刻な疑問と、不安定な政治状況が浮き彫りとなっています。

   岸田首相のリーダーシップ能力についても、この選挙結果は多くの疑念を投げかけています。

先日のG7サミットでは、核兵器に関する国際社会のスタンスに大きな変化は見られませんでした。

  多くの国が「防衛の一環として認める」という立場をとり続けており、これは被爆地である広島県としては大変残念な事態です。我々広島県民は、核兵器のない世界を切に願っています。

 

このように、全体を通して見ると、裏金事件も考えれば、政治的には失敗と評価せざるを得ません。

増税は必要であると考えますが、権力というものは腐敗するものだと実感します。

   税金を私物化する政治家は要りません。岸田首相には、もっと的確な政治運営をして欲しいと考えます。