広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

運動とわたし

整形外科で、治療をしてもらいました。
隣のベッドで治療をしてもらっている老女が、
「50歳を過ぎたら運動しなさい」
という話をしていました。
仕事でクタクタになるから、
運動どころじゃないという看護師さん。
帰ったら、食事をしながら寝てしまうそうです。

わたしは、5,000歩あるいたら
くたびれて昼寝を1時間ぐらいしちゃうかな。
歩かないとダメだと整形外科のドクターが言うのですが
だいたい3,000歩あるくとつらくなる。
足の付け根が痛くてたまんない。

体重を落とすには
運動して食事を減らすのが一番ですね。
しかし、いま取っているヨシケイ食材は
たいていの場合、「量が多い」んです。
義母は、「あまりおいしくない」
と文句を言いっぱなしですが
それでも、なんとか食べています。

不味いモノを沢山食べる。
減らないのは当然です。

ヨガのみなさんみたいに
毎日、ストイックに食事制限・運動
掃除を欠かさずにいれば
間違いなく減るんです。
ところが、まず食事制限が、事実上、難しい。

体力だって落ちています。
夫なんか、すぐへたばるくせに
「山に登りたい。
比婆山連峰を縦走したい。
それには6時間ぐらいかかるなあ」
などと、夢みたいなこと言ってます。

夫がなぜ、突然トレッキングに目覚めたかというと
毎晩ユーチューブを見て
「山で遭難した人の話」
に感銘を受け、
自分も山に行きたいと
思うようになったとか。

遭難はこわい。
そもそも山の装備や
山関係の本は、
ほとんど捨ててしまいました。
古本として、需要がない。
だから、広島の山野草の写真入りの本とか
イカー登山とかの本は、
処分してしまったのでした。
残しておけばよかったかしら。

コロナになる前は、自転車で
ジム通いをしていました。
障害者は無料という、広島市のありがたいサービスなんです。
行政は、サービスはしてくれますが
そこには愛はありません。
利用者のお年寄りと、何気なく会話をしているときに、
行政はやっぱり冷たい、と思うこともありました。

例えば、年寄りで、定期券を買っているのが分っているのに
職員が、毎回定期を確認するとかね。
融通がきかないお役人の仕事ってことね。

運動をしないと歩けなくなる。
自転車があるのだから
わたしもそろそろ、ジム通いを再開したほうがいいかもしれない。
自転車は、こわいんだよねー。
何度もコケてるし。
でも、せっかく何十万も払ったんだし
体重減少のためには
仕方ないかも。

わたしも来年で59歳です。
もう、アラカンと言ってもいい。
身体のあちこちにガタが来てる。
何かの歌で
Age is the just number
てのがあったけど
年齢が単なる数字だったら
何のために年を取るのでしょうか。

若いことがもてはやされてるけど
年を取るのは避けられない。
いい年を取りたい
だから運動はしなくちゃなあと思った
きょうのわたしです。