広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

虐殺兵器と平和への活動

天風録アラスジ

広島の原爆投下時の暑さとその後の地獄のような状況を描写し、平和記念式典での子供たちの呼びかけに触れ、平和への道は想像から始まると強調している。被爆から79年が経ち、広島原爆の日を知らない人が増えている現状を憂慮し、当時の苦しみを想像し続ける重要性を訴えている。

また、原爆投下直後の広島の街の様子や、被爆者たちがどのような状況にあったのかを具体的に描写している。現代の人々に対して、その悲惨さを忘れることなく、平和の大切さを再認識するよう促している。

 

コメント

当時の原爆投下温度は、3,000℃から4,000℃と言われているそうです。世の中に、そんな熱を持った爆弾を落として平然としていられる人間がいるとは、にわかには信じられませんが、実際に居るんですよね……。その熱によって、一瞬にして建物が焼かれ、人々が蒸発してしまうという恐ろしい現実があります。

広島の被害を直接見た被害者の声は、とみに少なくなってきています。年を重ねるごとに、当時の惨状を目撃した生存者の数は減少し続け、貴重な証言を聞く機会もますます少なくなっています。そのため、これらの声を記録し、次世代に伝えることの重要性が一層高まっています。

一方で、アメリカの若者の間では、核兵器に対する反対意見もあると聞きました。多くの若者たちは、核兵器の廃絶を求める声を上げ続け、平和のために積極的に活動しています。彼らの熱意と行動力は大きな刺激となり、共感を呼び起こします。

たとえ小さな声であっても、多くの人々に広めることで大きな力となります。持続的な努力と対話が、未来をより良いものにしていく鍵であることを実感します。

今、ガザで虐殺について反対運動がアメリカで起こっているらしい。核兵器も虐殺兵器だと訴えることで、何か変わるかもしれない。わたしも、ネットで折りがあったら、この話をちょくちょくしていきたいと思ってます。