広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

小さな幸せを味わう「ちいかわ」物語

天風録アラスジ

日本生まれの漫画キャラクター「ちいかわ」の人気は海を越え、中国でも大人気となり、その影響力は経済的な影響ももたらしている。しかし、一方で中国の社会問題も浮き彫りになっている。若年失業率の上昇や「ゼロコロナ」政策による厳しい生活環境は、若者たちにとって大きな心の痛みとなっている。そんな中、「ちいかわ」は一種の「心の痛み止め」として機能しており、その人気には若者たちの心情が反映されていると言えるであろう。しかし、これはあくまで一時的な対処であり、中国社会が真に求めているのは、これらの問題を根本から解決する政策改革だと言えるであろう。

コメント

ちいかわの物語は知りませんが、「ちいかわで読書感想文を書くノート」は持っていました。

内容は、以下の通り。

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お気に入り度(ハート5つが満点)

作者      タイトル(作品の題名) 
好きな登場人物 
好きな地文

好きなシーン

好きなセリフ

メモ

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これに、ちいかわの絵がついている可愛いヤツでした。

あまりに可愛いので使わずにとっておいたら、行方不明になってしまった、曰く付きのノートです。

 

ちなみに、このノートに書こうと思っていた感想文は、

芥川龍之介の「桃太郎」や太宰治の「御伽草子」といった、

昔話のアレンジでした。

さすが文豪だけあって、みなさん批判精神が旺盛。

昔話をそのまま踏襲しつつも、オリジナリティのある解釈を付け加える。

点の逆転が新しい。批判精神が秀逸。作者はひねくれた性格かもしれません。

その一方で、ちいかわの物語。

読んでみたいです。でも、小さな幸せなら、わたしは充分あじわっている。文章を書ける身分だものなあと思う昨今です。