広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

外国人への日本のパンの魅力

天風録アラスジ

日本のパンはその高品質と多様性で海外からも称賛され、特に「あんぱん」は150年の歴史を持つ。しかし、広島の商業施設で開催されていたパンのイベントが資金繰りの悪化により中止され、その影響は全国に広がっている。小麦の高値とともに、パン業界の損失は大きい。

 

その一方で、パン愛好者たちはこの困難を共に乗り越えることで、日本のパンの発展をさらに推進していく意志を見せている。様々な種類のパンが全国各地で作られ、その美味しさと"映える"見た目で話題を集め、パンの人気は依然として高い。この困難は、日本のパンが更なる進化と創造を遂げるための新たな一歩となることだろうか。

コメント

ある日、夫が何気なく興味深い話をしてくれました。「フランス人が日本のバケットを初めて口にした時、その驚くべき柔らかさと絶妙な味わいに驚愕したそうだよ。バケットというと、その発祥の地であるフランスを思い浮かべるけど、その伝統的なバケットが、進化の過程を経て日本でさらに洗練された形になっているんだ。

 

  そしてそのフランス人は、数々の美味しいお惣菜パンに、思わず驚きの表情を浮かべたんだって。実は、その話はユーチューブで見かけたんだ」と。

外国人にとって、パンは主食として欠かせない存在ですが、日本人にとっては、それがお惣菜だったり、お菓子だったりすることもあります。

 このような日本独自のパン文化は、外国人の大多数がまだ知らない世界かもしれません。しかし、一度日本に足を踏み入れて、カレーパンなどの独特なお惣菜パンを試してみると、その美味しさに驚くこと間違いなし。

  「主食がこんなふうにアレンジされるなんて!」と目から鱗が落ちるに違いありません。それは、お米がアレンジされて、お惣菜だったりお菓子だったりするのと同じぐらいのショックかも知れませんね。日本人も主食であるお米への発想が、このぐらい柔軟だといいのですが。