広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

知事の発言と影響

天風録アラスジ
福島県大熊町に位置するもーもーガーデンでは、2011年の原発事故の後に山へと逃げ込んだ牛を保護し、荒廃した土地を守り続けている。

牛たちは、事故後の混乱の中で放棄され、自然の中で生き延びた生物である。もーもーガーデンは、これらの牛を飼いながら、荒れ果てた土地を守る活動を続けている。

そのような知恵がある畜産業だが、一方、静岡県知事は農家や畜産業に対する不適切な発言が大きな批判を引き起こし、最終的には辞職を表明するに至った。

彼の発言は、地元コミュニティに深い影響を与えた。さらに、知事がリニア中央新幹線の開業に対する環境への影響を公に懸念していることと、彼自身の発言と行動が一致していないという矛盾が指摘されている。


コメント
私は静岡県知事について詳しくは知りませんが、彼について聞いたことがあります。それによると、彼は女性に対する蔑視や差別的な発言を繰り返していたとのことです。

 

これは、公の立場にある人物としては非常に不適切な行動です。政治家は、その地位にふさわしい行動を取るべきです。それにもかかわらず、彼の言動は何度も繰り返されており、それが彼の人格やリーダーシップの質を疑問視させるものです。


一方、新幹線がすでに存在しているという事実から、「リニア中央新幹線は必要ない」という視点が提唱されていることについて、その意見はリーダーシップを発揮する者に相応しい洞察力を持つものだと感じました。

 

もしも彼が自身の発言により一層の注意を払っていたならば、静岡県知事としての彼の政治生活はもっと長く続いていたかもしれません。


彼の腹心を権力の中枢に据えたことで、知事はその席を追われたのだ、という人もいます。どろどろの政治劇の結果、振りまわされるのは庶民です。日本の政治って、ホントに三流ですね。