広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

シウマイ弁当の魅力と崎陽軒への愛情

天風録アラスジ

駅弁の日を記念して、半世紀前の在来線での小旅行と駅弁の楽しみを振り返る。駅弁は地方色と旅情を盛り込んだ日本の文化遺産であり、旅行が制限されたコロナ禍でも駅弁フェアは人気があった。

駅弁が旅行シーズンの中でも特に気候が良い日に選ばれるのは、その地域特有の味覚を楽しみながら、さらに旅行を楽しむためである。

これから桜の見頃を迎える地域もあり、それぞれの地域ならではの駅弁を頬張りながら、旅は一層楽しいものになるだろう。

 

また、外国人観光客にも駅弁の楽しみを広めていきたいと思う。

 

   駅弁は、にぎり飯とたくあんから始まり、現在では各地の名産物を取り入れた魅力的な食事へと発展してきた。あさってから始まる広島駅の駅弁まつりでは全国44種類の駅弁が集まる。

 

   未来の駅弁がどのように進化していくのか、その可能性に思いを馳せながら楽しむのも一つの旅の楽しみである。

コメント

駅弁というと、なんと言っても嘉門達夫の迷曲『崎陽軒シウマイ弁当』が思い浮かびます。

   このコミックソングは、彼が大阪の出身であるという事実と、その地にちなんだ特産品である「551のシュウマイ」という名物商品が存在するという事実を組み合わせているようです。

    しかし、嘉門達夫自身は崎陽軒シウマイ弁当の大ファンで、その愛情は彼の曲にも表現されています。

    彼は歌詞の中で、カラシをシウマイに軽くつけ、しょうゆを適量つけて、逆さにして口に運ぶという食べ方を紹介しています。

 

  そして舌の上でカラシの辛味を楽しみつつ、シウマイの美味しさを堪能するという風味豊かな描写は、まるでその場にいるかのような食欲をそそります。

わたし個人は、駅弁で崎陽軒シウマイ弁当はもちろん、釜飯や地方色豊かな海鮮弁当などを食べたことがあります。日本の文化遺産としての駅弁。残したいですね。