広島のあすにゃん

広島のアスリアが、日々の備忘録を書きます。

サークルリーダーの責任転嫁と愛着喪失

天風録アラスジ

兵庫県議会の百条委員会で、斎藤元彦知事がパワハラ補助金不正の疑惑で内部告発された。知事は告発を「うそ八百」と決めつけ、告発者を特定して処罰したが、これは公益通報者保護法に違反する可能性がある。権力者である知事の自己正当化は、一般人が周囲の視点を無視する心理学実験の結果と重なる。

 

コメント

 

最近、あるサークルを退会することにしました。その決断に至った主な理由は、そのサークルのリーダーの態度があまりにも無責任で、サークル運営に対する姿勢に疑問を感じたからです。

 

問題のサークルでは、所属する団体の活動の一環として、毎年500円で冊子を販売しています。サークル内では買う人はいなかったけど、私は小説を書く際の参考資料として、その冊子を購入していました。しかし経済的理由でサークルをいったん退会、連絡手段としてLINEでつながるだけにしました。一人で活動を続けるのが辛くなった際には、再びサークルに戻ることも視野に入れていたからです。

 

ある日、突然サークルのリーダーからLINEメッセージが届き、冊子の購入を依頼されました。最初は丁重にお断りしましたが、リーダーは販売ノルマがあるから協力してほしいと懇願してきました。同情心から一度は購入を承諾しましたが、よくよく考えてみると、常日頃からLINEで密に連絡を取り合っているわけでもないのに、突然連絡してきて金銭的な協力を求めるのは、いささか厚かましいのではないかと思い直しました。そこで、LINEで「舐めてる」と断固として断ったところ、会話が急激にエスカレート。激しいやり取りの末、リーダーはこんな発言をしました。

 

 

「私に責任をなすりつけるつもりなのか」

 

この一言で、私のそのサークルに対する愛着や帰属意識は一瞬にして消え去ってしまいました。リーダーの責任転嫁とも取れる態度に、サークル運営の根本的な問題を感じざるをなかったのです。