昨日、『ハーバードで一番人気の国日本』 とゆー本を読みました。
2015年の発行だから、まだトランプ勝利なんて夢にも思ってない時代の
話ですね。
ハーバードは、日本人にいろいろ学んでいて、
その中でもトップなのは、学力の高さということだったらしいです。
ほかにも日本人の強みはありますが、今日は教育の話をします。
日本の高学歴の人々は、教育の成果もあるためか、
言行はやさしく、民度も高いと言われています。
その一方で、トランプ勝利に見られるように、
過激発言のひとを支持するアメリカ人もいるわけです。
なんでそうなるんだろうと考えたんです。
そしたら、あるテレビ番組で、パックン(アメリカの芸人)が、
「学校での給食は、ナチョスと、ちょっとの野菜ばかりでした」
といっているのを聞きました。
日本の給食のように、いろいろバリエーションがあるわけではない、
というところから見ても、
食育ということを視野に入れてないんだろうなと感じます。
教育の基礎である食を大切にしていない。
そこから、こころが粗野になっていくかもしれない。
そんな人たちが、トランプさんを支持していく。
そんな風に思うのは、ちょっとうがちすぎかな。